空間の魔術師 その1
面積の黄金率(ゴールデンだでよ!) |
屁持論:恋も画面も割り切れないからいとをかし
画面構成において、面分割は見せたい物に優先順位をつけ、メリハリをつけ、見る人の目線にリズムをつけることができるんだがね。
限られたキャンパスの上にどんだけの情報を載せることができるかは、そのサイトの内容にもよるし、視覚的に意図するところでその都度変わってきてまうがな。
そのためにコンセプトはしっかりたてんとかんとかんのだが、言いたい内容に順番をつけることも必要になってくるがね。
ロゴがあって写真があって、イラストがあって、広告があって、タイトルがあって、リードがあってメインがあってサブがあってその下に本文があって、キャプションがあって…。でもそん中に必ず同等な扱いをしなきゃいかんもんが画面の半分以上占めることが多々あるんだがね。
そうなると画面はのっぺりとしちゃって動きのない画面になってまう。そうならんために枠に凝ったり、配置に凝ったり、色に凝ったりするんだがね。
面積の黄金率とは、もっとも理想的な画面分割(スライス)のことだがね。
彫刻でも八頭身とか頭にたいして体がその8倍であるのが人体の黄金率(諸説あり)とか言われとって、ローマからルネッサンス時代くらいに打ち立てられた理想の形だがや。
(ちょっと自信にゃーけど)。 |
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芸術作品にも、この黄金率にのっとって作られとったもんが多々あるでよ。平面に立体を表現するためのパースペクティブ(透視法)の技術も確かそんとき確立されたと思う。
黄金率図(上の図))を参考にしてもらうと、例えば内容のエレメント(要素)を分けて優先順位が<1>番から<6>番まであったとするとよ、画面分割では<1>は一番いいたいことなので、画面の半分を占めることになるんだがや。
<2>は半分の半分、<3>は半分の半分の半分…とドンドン割っていくと、<1>と<6>の間では32倍の差ができてしまうんよ。
そうなると<6>はほとんど見えんで意味もたんくなるでかん。でもこれが理想だでしゃーにゃーわ。
だで、一つの画面で表現できるエレメントは多くても5つまでじゃ。<6>はどれかに付帯する形でキャプションなどに使うようにしなかん。逆に言やあ、どんだけ情報量がいっぱいでも、エレメントを5つまでにまとめて順番つけてしまえば画面分割はできたようなもんだがね。
でも、扱いが<5>でも、<2>くらいの面積食ってまう時があるでよ、情報量によってその画面分割がうみゃーこといかにゃー時がほとんどだでかんわ。
まさに「あっちを立てればこっちが立たず」状態に陥ってまうんよ。そんなときは内容削るか黄金率無視するしかしゃーにゃーでかんね。
バナーを例に例えて話をする。
上の図のバナー作成例で「ワレワレハ友好的ナ宇宙人デス」は、「ワレワレハ」と「友好的ナ」と「宇宙人」と「デス」に分けることができるがね。
ほんで優先順位を<1>「宇宙人」として、「ワレワレハ」と「友好的ナ」は同等とみなし<2>が二つとすると面積的に「デス」が入らなくなるけど<1>にかかる言葉だで<5>か<6>の扱いで付帯させる。
「ワレワレハ」を<1>にした場合、「友好的ナ」を<1>とした場合などの例も載せてわかると思うんだが、何を主体にするかで配置やイメージがかわってまうということが言いたいんだがね。そのために内容が入りきらんくなったりして見にくくなるとアウトだで、いくら理想の形だからといって無理に合わせる必要はにゃー。ただ、この黄金率を頭の片隅に置いといてもらってちょっと意識しながら作るか作らんかで出来栄えは変わってしまうっちゅうこっちゃ。
関連コラム 空間の魔術師 その3 面積の黄金率U
なんかわからんことあったらメールしてちょー!
じゃあ、頑張ってちょー!バイちゃ!written
by あやんぱ
Post Script :昔話。
チーフ:あやんぱ!この13個の文章コラム、10ページでレイアウトしとけ!全部同等扱いだぞ!
あやんぱ:同等だと3つ入りきらないっすよ!
チーフ:それをどうにかするのがデザイナーだろ(怒)
あやんぱ:…はい…(泣)。
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