かっこよくなきゃデザインじゃない!? そんなのは誤解だ!
デザインとは何ぞや?を考える、ayanpaの独断と偏見のデザインうんちくです。

フォントのホント その4 統一感
屁持論:
タイトルは「おかず」、文章は「白飯」

まったく同じ言葉なのに、言う人が違えば全然違う意味に捉えられてまう。ジキル博士とハイド博士のように全ての物事には裏と表があるんだなも。
「ややこしや〜、ややこしや〜」

>男A:お、かわいいね!
>女性:ありがとう!えへ(*^_^*)(嬉)

>男B:お、かわいいね!
>女性:セクハラ!(怒)

この差はなんで起こるのだろう?
そこには、「好・嫌」という生理的欲求に基づいた当然の反応があるからだがや。
その好き嫌いを決定付けるものは
<1>見た目、<2>しゃべりかた、<3>何気ない仕草。

ウェブ上での第一印象でも<1>見た目、<2>文章の書き方、<3>何気ない情報などが判断材料になってまうと思うんよ。それから内容を隅々まで読んでくれる過程があるんだがや。
印象を良くするためには、自分の討ち立てたコンセプトがいかに画面に出されているかが重要なんだがや。

見た目と言うと「かっちょいい・わるい」と誤解を招きそうだが、そうではなくて、「信頼できそうかどうか」ということだなも。
おいらはデザインの「綺麗さ」のためにこのコラム書いてるわけじゃなくて、「わかりやすさ」のために書いているんだがや。(おいらは国語の成績は「2」なのでわかりにくくても勘弁してちょ!)

さて、画面上の表現において言葉はデザインによる印象によって理解度がかわるといいたいんだなも。
前回(フォントのホント その3 文字組み)の「見やすさ」に、
ひねりを加えることによって、その言葉の自分の意図する正確な意味を理解をさせる方法を考えてみるがや。
例えば、「かわいい」という言葉。その人の受け取り方によっては「か〜わ〜い〜い!」とか、「きゃわいーってカンジー!」とか、「可愛い」とか、くだけたり・真に受けたりと極端な例で申し訳にゃーが、こんな感じで読む人によって微妙な誤差が生じる。
文章においては前後の文体などで推測されるが、タイトルなどでの言葉が形容的であったり、漠然としていて抽象的だと、意図する意味を伝えにくい。
そこで登場するのが「フォント」だがや。



さて、どれがあなたにとっての「かわいい」かなも?
このように、伝えたい意図によって「フォント」は変わってくるがな。





さらに、言葉にリズムをつけるために大きさに差をつけたり、
角度をつけて勢いをつけたりして発音を表現することが可能だ。






またまたさらに変形を加えることによって
自分の好きな意味を持たせることが出来るなも。




極端な例だが、その空間においてタイトルや本文の文字の大きさの比率を黄金率にしてみるとこうなる。本文と見出しなど、差を付けたいときは文字を黄金率(1.5〜1.6)でかけた大きさにすればわかりやすい。

好きか嫌いかの判断というのは、第一印象と第二印象との対比で、「+」と「-」の簡単な算数だと思うんだがや。第一印象が-100で、第二印象が+100だと、その感情移動が実際+-0だとしても気持ちの上では+200に錯覚してしまう…こんな心理トリックはさておいて、ウェブ上では、第一印象が悪いと二度と訪れてくれにゃーがね!

ここで注意してほしいことは2つ、
1. 全ページ統一した「壁紙・基本レイアウト・書体・大きさ・扱い」にする。
タイトルはこの書体でこの大きさ、文章はこれ…と、どのページに行っても書体や大きさを決めておくことで統一感が出て、見る人に安心感を与え、印象を崩さないで済む。何より最初に約束事をテンプレート化しておくことで、作業効率もグンと上がる。HP作成ソフトのスタイル設定などで「タイトル」「本文」「リード」…と大きさ・書体・行間・文字間などを決めて作っておくのもいいだろう。TOPページが第一印象を決定し、各コラムなどの2層目が第二印象を作る。
付き合いでしかたなく…なら2層目まで見てくれるかも知れにゃーが、TOPの印象が悪いとまず見にゃー。TOPで好感触をつかんで2層目を開いた時に色も基本レイアウトも書体も大きさも違うと「あれ?」と戸惑い印象を悪くしてまう。基本的にTOPより2層目の方が良いというのはありえにゃーからね。もしそうなら、2層目の印象にTOPを合わせてレイアウトし直した方がええ。
色々なページで色々レイアウトや色を変えて遊んでみたい気持ちはわかるが、八方美人的にバラバラなイメージを見る人に与えてしまい、どれだけ内容がよくても説得力に欠けてまうでかん。
「この人の作成したページ」と見る人に印象を固定化することで個性も出せるし他サイトとの差別化も図れるし、信用も得やすい。
「書体・大きさ」が違うサイトということは、現実社会では「声色・声の大きさ」が違う人ということ。会う(ページをめくる)たんびに声もトーンも違う人だと変だがね。


2. タイトルまわりは面白くアレンジを加えていくことで印象をよくすることができるが、文章においてはアレンジを加えず一つの書体・大きさに統一しておかないとあかん。
例えば、ギョーザにハンバーグ、肉じゃがに納豆…と、ぎょーさんあったり味が濃いおかずのときに、ご飯を色々味付けしてしまうと、食べるときくどくなってまうがね。くどくならんように、シンプルに主食は「白飯」にすることで、料理全体のバランスが保て胸焼けせんでもええがね。
画面は「弁当箱」、タイトルやロゴ・写真などは「おかず」、文章は「米・主食」と覚えておけばどんな構成が「バランスがとれた食事」かわかると思うんだがや。
梅干一つでごはんバクバク食べる人もおりゃ、チャーハンラーメンと餃子をビールでキュッといくひともおる。
食べて(見て)欲しい人を絞り込んで、丁度良いおかずとごはんのバランスで盛り付け方を工夫して、その人の好きな「おいしい料理(見やすい画面)」を提供したってちょ!見栄え悪くても、栄養過多でもあかん。料理人になったつもりで今ある素材(写真・文章など)の扱い方を研究してみてちょ!

ちなみにおいらはキャベツの千切りを豚の生姜焼きで巻いて口にほおばり、すぐさま白飯をかっこむのが好きである。豚汁にごはんつっこんで「ねこまんま」にしてザバザバ食べたりも…。ayanは「茶碗に口をつけて食べるのは子供の教育上良くない!」と叱るが…。

なんかわからんことあったらメール(または掲示板)してちょー! 
じゃあ、頑張ってちょー!バイちゃ!written by あやんぱ


Post Script :


「愛は中心、恋は下心」。確かに恋は見返りを要求する。
「愛」は子供を持ってから理解できたのだが、嫌いになられても、裏切られても相手の幸せを願ってあげることなんだなあと思ったなも。
漢字って本当によく出来たものだなあ(鼻を人差し指でこすりながら)。
「木」の上に「立」って「見」ると書いて「親」。うーん、おいらは木の下に降りてフラフラしとらせんだろうか?
「忍」という字は心に刃が刺さって痛いとヨースイさんが歌っているけど、なるほど耐え難いがね。
ちなみに「手へん」に「水」と「粟」で、「ぬれてにあわ(濡れ手に粟)」と読む創作文字を作ったことがあるけど誰も読めんかった…。

さて問題! これはなんと読むでしょう?


。んせまりなもに(うこ)もに(うど):え答






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