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パースペクティブ 一点透視法(2)

前回の答え!

問題1
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要はG.Lから2500高い位置に正方形を描けばええんだがや。
もしくはH.Lより1000高い位置にG.Lを引くということだがや。
あとは前回の通り交点を結んで奥行きの線を描けば完成!

問題1B
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手前に1000ということは、さっき描いた立方体の前面が、今回描く立方体の奥行きの面になるということなので、図のようにV.P45°とV.Pからその四角の各角を通る線を描くと、手前にもV.P45°とV.Pの交点が表れる。そこが手前1000の位置になるんだがや。
あとはその交点を結ぶと出来上がる。

おっと、ここで注意してもらいたいのが、前回のお約束で、「目の高さ(視点と地表までの距離」≦物体までの距離」と覚えてもらったが、今回の例は距離500になり、設定した画面より飛び出たことになってまうので、視界の表現範囲を超えてしまうことになるがや。
したがって、作図方法としては間違ってにゃーが、正立方体には見えない図形が表れることになるなも。
これを「オーバー・パース」といって人間に見える自然な表現としてはおすすめできにゃーので、注意してちょ!
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奧に1000ということは、さっき描いた立方体の奧面が、今回描く立方体の前面になるということなので、図のようにV.P45°とV.Pからその四角の各角を通る線を描くと、手前にもV.P45°とV.Pの交点が表れる。そこが奧1000の位置になるんだがや。
あとはその交点を結ぶと出来上がる。
この場合は画面より奧になるのでオーバー・パースの心配はにゃー。

問題2の答え

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さて、これはわかるなも。
G.Lを500の位置に描けばいいだけだなも。
するとちょうど正方形のど真ん中をみることになるので、奥行きの面は見えないことになる。
しかし、V.P45°とV.Pの交点を結べばちゃんと奧面は割り出せるのだがや。

問題3の答え
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右(左)に600ずらすには、中心より600離れた位置に正方形を描き、V.P45°とV.Pを結べばええんだなも。
この例においても視界範囲からはみ出るので、オーバー・パースぎみの図形になるなも。
だで、幅や高さがあるものの全体を見ようとしたらかなり距離(V)をとって見ないとかんことがわかるなも。

問題4の答え
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これはちょっとややこしかったかも?
人の視点は水平だけでなく、見上げたり見下ろしたりもするもんだでこんな設定もできてまうがね。
これを解くには数学の話をせなかんのだが、高校現役の人なら簡単かも?
まず、この60°見下ろした状態に戸惑ってまうと思うので、それを0°として考えてみよう。
すると、CDが距離(V)、CBが目の高さ(G.L)の関係であるというのがわかる。
そこで「三平方の定理」を使って物体までの距離(V)、目の高さ(G.L)を調べることが出来れば、今まで通りの作図方法で描くことができるなも。
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ここでどの程度埋っているかの問題にぶつかると思うが、
ここでも「三平方の定理」で1000mmの一辺に対するtan30°を調べればええだけだなも。
1000÷√3≒577となるで、表示としては一面の半分よりちょっとはみ出てるように線をつなげればええんだなも。

まあ、ここまで理解してくれたら実践問題!
下図の部屋レイアウトを一点透視で表現してみよう!
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拡大すると、

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Posted by ayanpa | 表示図法 |2005年09月23日 | Comments [0] | Trackbacks [0]



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