ayanpaci_50.gif

9. たいていの人が読める大きさとは

構成編 > 空白と余白 > 9. たいていの人が読める大きさとは 】


9. でも、ちょっとまってちょ!
みんなに500mmのところで見ろ!とは言えんし、「視力」という問題があるから文、字の大きさも考えんとかんがね。

11_03.gif

視力検査に使う直径7.5mm、太さ・隙間1.5mmの「C」を、5メートル離れたところで見えれば視力1.0になり、500mmでは視力0.1なるという”ランドルト環”。
おみゃーさんも、何度も見たことがあると思う。

これをもとに考えてみると、視力0.1の人は、500mmの距離では文字の大きさが7.5mm角(21.26pt)でないと読めにゃーことになる。逆に、みんながメガネでもかけて視力1.0だとしても、500mmの距離で0.75mm角(2.126pt)のちっちゃな文字の文章を目を凝らして読み続けれんがね。

そこで、中間をとって、「視力0.5の人が500mm離れて読める大きさ」と基準を設けると、「3.75mm角(10.63pt)以上の文字」であれば「たいていの人が読める大きさ」になると思うんだがや。
これは視力1.0の人が500mm離れて「余裕」で読めることになる。
0.1以下の人はメガネかけてちょ!

まとめると、50センチ離れて見て、700px×500pxの画面で幅438px以内の行幅に設定し、両幅125pxずつのマージン(空白)を作り、文字サイズは10pt以上にすると、黄金率にのっとった画面になるということだがや。
それにより、安定して、疲れず読みやすく、ハッキリバッキリスッキリギッシリ見えることになる。


* * *


ふうぅ!今回はこれまで!
次回はこの理屈を踏まえた「理想モデル」を考えてみるがや。


   ayanpaのデザインうんちく 構成編の目次へ




Posted by ayanpa | 空白と余白 |2005年09月17日 | Comments [0] | Trackbacks [0]



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ayanpa.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/47

コメント




当サイトの内容・構成・デザイン・画像の無断転載、複製(コピー)は一切禁止です。
Copy right (C) Since 2004/8/1 ayanpaのデザインうんちく All Right Reserved.