| 表示図法その1 図形 |
<09 表示図法1 図面>
屁持論 : 図面に慣れよう!
前回の答え合わせ!
問題A

球体の表現は「光が回り込む」性質をよく観察していかんとかんのだが、表示図法上、球体も面分割で捉えられ上図右のような表現になるんだなも。球体が立方体の中に存在していると考え、その立法体に合わせてグレースケールを付けていく。
ここで注意してもらいたいのが、球体の場合、立方体とは異なる光加減となる。
それは、床面で反射した光が、立方体なら完全に影になる部分を照らして明るくするからだがや。だで、球体表現で最も暗くなる部分は真ん中よりちょっと後ろらへんで、一番光から遠いはずの部分はにわかに明るくなるんだがや。
これは実際球体のものを観察して見比べてみてちょ!
問題 B

45°の角度から見上げたり、見下ろしたりするんだで、上面図の下に面図を足せば見下ろした図になるし、底面図に側面図を足せば見上げた図となるがや。
ありあり?! なんかこの答え正立方体に見えんぞな?!
その通り、これは寸法通り作成した図なんで実際見える物体とは異なる表現なんだなも。
それを実際見えるように平面上に表現できんかいな?と考えられたのが、「パースペクティブ(透視法)」と呼ばれる技法なんだがや。

目をまっすぐ水平にした基準線(Horizon
Line
: H.L)、
視界の消失点(Vanishing Point
: V.P)、
対象物に対する目線の中心線(Viewing
Line
: V.L)
目の高さ(Ground Line : G.L)
対象物までの距離(Varies : V)
などで構成され、これを理解してもらうためにはまず、「図面」というものに慣れてもらわんとかん。だで、一回パースのことは頭の奥底にしまっといてもらって、順ぐりに図面を理解してもらおうとおもうがや。

ます、基本として頭に入れておいてもらいたいのが、製図には「斜(軸測)投象図法」と「正(軸測)投象図法」とそして「パースペクティブ(透視図法)」と色々な書き方があるということだけ覚えておいて欲しいんだがや。
「斜(軸測)投象図法」は、三面図から立体にするときに、まず正面図を書き、それに45°線に沿って側面と上面を実長の半分で立体的に見せる方法だなも。
これは家具とか、アパートなどの間取りの立体図としてよく使われる。
「正(軸測)投象図法」は、30°格子線上に立体を表すもので、主に機械類や構造体を表す図面として使われるがや。
「パースペクティブ(透視図法)」は、最も肉眼に近い表示図法で、奥行きや目線の高さや視界の広さを考慮して書く方法。これは主に絵画やマンガなどに使われる。
● 正投象図法による作図

まず、「正(軸測)投象図法」には、対象物を紙の上に置いた状態「第一角法」と、紙の下に置いた状態の「第三角法」があるなも。
「第一角法」は大きな建物や船などの図面によく使われ、「第三角法」は機械や道具などによく使われるなも。どちらにせよ内容はまったくかわらにゃーがその製図の仕方が違うで、よく混乱する人が多いで注意してちょ。
でも、普段目にするのは「第三角法」だと思うんだがや。だで、今回は「第一角法」は無視させてもらって一般的な「第三角法」の三面図で説明するがや。

これは三面図で上面・正面・右面を表したものを立体的にしてみたものだがや。
こんな感じで図面を見てそれを立体にできるようになってちょ。
作図方法は、

まず、縱等倍の線を書き、そこに出来た正方形2つをまたぐ対角線を引く。
それで出来た1マスの高さは、そのまま三面図の1マスの高さになり、
奥行きを表す斜めの線も1マス分が三面図の1マスの長さになるなも。
そこで次回までの問題!
下図の4つの三面図を立体として表現してちょ!
(画像修正中。ごめんなさい。)
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